勉強ネタ 2017年8月20日 円すいの側面積を出すのに必要な扇型の中心角をたったの3秒で出す裏技。
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半径4センチ、母線8センチの円すいの側面積を出しなさい。
[/box] 中1数学で最後のほうに習う問題だね。 側面積を出すってことはつまり扇型の面積を出せばいいので 公式は [box class=”blue_box”]半径×半径×π×(中心角/360)
[/box] まず最初に中心角を求めないとだね。 中心角を出すには、扇型の弧の長さ=底面の円の円周をつかって 8×2×π×(x/360)=4×2×π 16π×(x/360)=8π x/360=1/2 x=180 中心角は180度。 あとはさっきの公式に当てはめて 8×8×π×(180/360) =32π 32π。 これが答え。 普通にやってもこのように答えはでるんだけど、角度を問題を出す計算が苦手な子が多いんだよね。 だから今日はあっという間に、たったの3秒で角度を出せる裏技を教えます! 裏ワザ公式は [box class=”blue_box” title=”裏技公式”]半径÷母線(半径/母線)
[/box] これだけ。 この問題だと半径が4で母線が8だから 4/8=1/2つまり180度ってこと。 ほら、3秒で解けたでしょ! ん〜実に簡単だ!!