その他 2019年3月7日 高校入試。数学を解く。大問2
(1)標準偏差
入試問題で標準偏差とは珍しい。今までにあまり見たことがない。とはいえそもそも難しくはない単元なのでラッキー問題。
比の計算をする際は、できるなら必ず約分を先にすること。
そのほうが確実にミスが減る。
ただし、50と6は約分せずに、24と6を約分したほうがはるかに計算は楽になる。
(2)体積
必要な知識は三角錐の体積公式と相似の知識のみ。
(3)作図
作図で角度の問題が出たら、正三角形の60°、直角の90°このあたりがすぐに浮かんでほしい。
たまに円周角の定理を利用するものもあるが・・・
105°はいっきに作れないので、正三角形を作ることでまずは60°を完成させる。
残りは45°。
直角を作り、角の二等分線で分ければ45°の出来上がり。
(4)図形の証明
平行四辺形の性質を理解しているかが問われる問題。
対角線が中点で交わることがわかっていれば、証明自体はかなり易しい。