その他 2018年8月31日 北辰テスト・数学解説(29年度第4回)

先日の続き。 [kanren postid=”3120″]

大問3

(2) 問題文からわかることはすべて図に書き込む。 何度言うがこれは鉄則。 わかりきっていることであっても 書き込むことで見えてくることが必ずある。 この問題を解くにはまず座標D、P、F、Qを出す必要がある。 問題文で「a」といっているので、それを当てはめると DとPはそれぞれ(a, -2a+20)、(a, a+2)とわかる。 つづいてFとQ。 x座標はCの座標(10, 0)からaを引いたもの。 それを当てはめるとFとQはそれぞれ(10-a, 12-a)、(10-a, 2a)とわかる。 あとは下の図の通り計算をし、答えが6と出る。 文字で考えてわからない場合は 一旦数字に置き換えて考えるといいかもしれない。 問題文が長く、複雑そうに見えるが 最終的な答えを出すためになにをすべきか考え 逆算していけば、答えにたどり着けるだろう。

大問4

(1) 合同の証明 仮定の時点で2組の辺がそれぞれ等しいことは確定。 あとは間の角が同じであることを言えればOK。 (2) 角度 先程の問題同様。わかっていることはとにかく書き込む。 合同だとわかっていても、ちゃんと書き込むこと。 書き込むことで、△BPQが二等辺三角形だとわかる。 ∠QBPが90度なので、残りの角は45度ずつ。 あとはスリッパの法則を使い 答えを出す。(図参照) (3)の問題はかなりの難問なので 次回にまわす。
じゅくちょう

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