勉強ネタ
2018年11月4日
約分に役立つ!何で割れるか迷ったときにぜひ知っておきたい倍数の見分け方。
はじめに
偶数なら2の倍数。
1の位が5か0なら5の倍数。
1の位が0なら10の倍数。
この3つは割りと知られている
倍数の見分け方。
実はこれ以外にも見分け方があります。
3と9の倍数の見分け方
どちらもとっても簡単。
各位の和が3の倍数であればその数字は必ず3の倍数。
各位の和が9の倍数であればその数字は必ず9の倍数。
例えば、1692。
各位の和は18。
18は3の倍数なので1692も3の倍数。
48762。和は27。
27は9の倍数なので48762も9の倍数。
あ、ちなみに9の段って各位を足したら
全部9になるんですよね(;´∀`)
4と8の倍数の見分け方
下2桁が00もしくは4の倍数であればその数字は必ず4の倍数。
下3桁が000もしくは8の倍数であれば、その数字は必ず8の倍数。
49503495039348
例えばこんな数字でも
下2桁が48という時点で4で割れるんだな〜とわかります(;´∀`)
6と12の倍数の見分け方
この2つは今までのを組み合わせるだけ。
2の倍数かつ3の倍数なら、その数字は6の倍数。
3の倍数かつ4の倍数なら、その数字は12の倍数。
ようは偶数で、各位の和が3の倍数なら6の倍数、
下2桁が4の倍数で、各位の和が3の倍数なら12の倍数ってことですね。
2×3=6, 3×4=12なので、これもそれほど難しくないでしょう。
まとめ
何で割れるかな〜と迷ったときに
知っておくと結構便利な見分け方なので
ぜひ覚えておきましょう。
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