イベント 2018年9月29日 北辰数学解説。関数の問題。
H29北辰数学過去問。
大問3
関数の問題。
このブログ内で何度も言ってきましたが
関数の問題は
(1)がかなり易しめ
(2)がやや難しい〜割と難しい
という構成になっています。
今日は(2)の解説をしようかと。
実際の問題は過去問をみてくださいね。
Pの座標を出す問題ですね。
さて、まずいちばんはじめにやることは
問題文からわかっている情報をグラフに書き込むこと。
何回言うねん!というくらいいつも繰り返しいっていることですね。
つづいて。
座標を求めよと言われたら。
方程式の文章題でわからないものをxとおくのと同じように
関数でもわからないもの(今回はx座標)を文字でおきます。
Pのx座標を「t」とおきます。
※ 文字はxやyでなければなんでもいいです。
x座標がtならば、y座標は「-4t+21」(Lの式にtを代入する)
これで長方形の縦の長さがでました。
次に横の長さを出しましょう。
Pのx座標は先程書いた「t」
Qのx座標はPのy座標をmの式に代入して
「-2t+3」
よって横の長さは
t-(-2t+3)=3t-3
あとは横の長さ+縦の長さ=14センチ
この方程式を解けば答えがでます。