イベント 2019年3月1日 高校入試。数学を解く。大問1
昨日実施された埼玉の公立高校入試問題(数学)を解いてみました。
大問1
(1)から(7)まで
計算問題。特に難しいものもなく全問正解が狙えるはず。今年は代入問題はないんですね〜
(8)1次関数
連立して出してもいいし、(-2,0)から(4,3)まで右に6、上に3移動。よって傾きは1/2と出すのもよい。
後者のほうが時間は短縮される。
(9)角度
角C(BCA)が30度。角A(FAC)が25度。
25+45=30+X
この方程式を解いて答えを出す。
(10)2次関数
ア xに3を代入しても6にはならないのでだめ。
ウ 最小値は1ではなく0なのでだめ。
オ yの値は減少するのでだめ。
(11)①
5センチ重ねることで1枚の長さは45センチになる。ただし最後の1枚は重ならないので注意。
45×+5=500
+5を忘れずに。
②
①が解ければ式を作るのはそれほど難しくないはず。
45x+25y+5=500
両辺を5で割って9x+5y=99
あとはxとyの組み合わせを考える。
5yに注目。5の倍数は1の位が0か5のみ。
よって99ー9yの答えの1の位が0が5になるものだけを探す。
9の段でそうなるのは1と6のみなので
答えは(1, 18) (6, 9)とわかる。