勉強ネタ 2018年8月20日 関数y=ax²で使える便利な裏技公式とその証明。
夏期講習も終盤戦。
1・2年の復習を終えた1部中3生は
2学期の予習にはいっています。
数学で最初にやる単元が
「2次関数」
今日はここで使える便利な裏技公式をご紹介。
それがこれ。
「 a(p+q) 」
y=ax²において
xがpからqまで増加するときの
変化の割合を出すための公式。
たとえば
y=2x²において
xが−3からー1まで増加するときの
変化の割合は?ってきかれたら
この公式に当てはめて
2{(ー3)+(ー1)}=ー8
とでる。
あら簡単。
[voice icon=”https://kotaro-fujimino.com/wp-content/uploads/2018/03/S__45268996.jpg” name=”生徒” type=”l”]変化の割合公式ってすでに習ったような・・・[/voice]
そうすでに習っている。
変化の割合=yの増加量÷xの増加量
もちろんこれでも出せる。
xの増加量は(ー1)ー(ー3)で2
yの増加量は2ー18でー16
ー16÷2で−8
結果はもちろん同じ。
でも上の公式のほうが簡単だよね(;´∀`)
最後に公式の証明を。