塾長の考え 2018年7月15日 「恩返し」に対する私なりの考え方。
先日北辰の過去問を解いていた際
「恩返し」という言葉が問題の中に出てきました。
今日はこの「恩返し」について少し話したいと思います。
需要がないことは承知の上ですが(;´∀`)
[box class=”blue_box” title=”恩返し”]自分にとってよいことをしてくれた相手に感謝し、それにふさわしい行為をして返す。[/box]
辞書にはこう書いてありました。
ただ私は、感謝すべきその相手に、何かをしてあげることが恩返しだとは思っていません。
いいことをしてもらったのであれば、同じことを他の人にしてあげる。
いいことを教えてもらったのであれば、それを自分の後輩なり部下なりに伝えていく。
感謝すべき相手の教え・行為が
自分にとっても、すばらしく、尊敬に値すると感じたのであれば
同じことを自分もする。
そして後世に伝えていく。
これこそが、その相手への恩返しである。
と考えています。
これが、正しいとか正しくないとかではなく、
あくまで「恩返し」に対する私なりの「考え方」です。
今まで生きてきた中で、一体どれくらいの人たちに感謝をすればいいのだろう。
それほど多くの人に私は支えられてきました。
今度は私が伝えていく番です。
「塾」として、勉強を教えていくことももちろん大事です。
それと同じくらい
こういった考え方を生徒に教えていくことも
大切である。
そう感じる今日このごろです。
だいぶ熱くなってしまったので、この辺で(;´∀`)