その他 2018年7月26日 北辰が返ってきたので早速数学を解いてみた。(大問1)
わたしの中で恒例行事となっている
北辰解いてみたシリーズ。
今回は、15日に行われた
第3回目の北辰テスト解説です。
(1) 文字式
中1の範囲。絶対に間違ってはいけない問題。
(2) 正負の数
(1)同様、初歩的な問題。こちらも間違いはNG。
(3) ルートの計算
前半が√3なので、√27も○√3になると考える。
(4) 因数分解
基礎的な因数分解。ぜひ正解してもらいたいところ。
(5) 比例式
2を6倍すれば12になることがわかれば
3✕6=18とすぐに答えは出る。
中中・外外を使ってもいいが、その場合、2x=36とするのではなく
予め約分をすると答えは簡単にでる。(上記参照)
(6) 連立
代入法を使って解く。
(7) 一次関数
傾きがマイナスではないので、そのままxに代入すればOK。
(8) 角度
多角形の外角の和は360度。これを使って解く。
(9) 平方根
何かと何かを比べるときは、必ず形を揃える。
真ん中がルートなので、両サイドもルートに変更。
√9と√16の間には自然数は6個。
ちなみに自然数は正の数のこと。
「数を数えて」と言われれば、イチ、ニ、サンとみな言うはず。
それが一番自然だから。
だから自然数は正の数。
と覚えると忘れないかも。
(10) 資料の活用
相対度数の出し方さえわかれば、ただの割り算なので小学生レベル。
ちなみに3÷20を間違っても筆算でしないように。
20は5倍すれば100になる。
だから3も5倍にして15。
15÷100は0.15
こっちのほうがはるかに早い。
(11)① 規則性
規則性の式を導きだし解いてもいいが(上記参照)、正直数えても出せる。
(11)② 規則性
aを用いてとあるのでb, c, dをaを使ってどう表わせるか考える。
あとはそれを計算すればOK。
計算ミスさえしなければ、どちらも答えは同じになる。
今回の大問1は(11)も含め、すべて基礎的なレベル。 ここが解けるだけで49点も取れるので (平均が45なので)偏差値は50を超える。
今回の大問1は(11)も含め、すべて基礎的なレベル。 ここが解けるだけで49点も取れるので (平均が45なので)偏差値は50を超える。