その他 2018年7月27日 北辰テスト、規則性の問題を公式を使って解いてみる。
今回の北辰テスト。
大問2(3)の規則性の問題。
全体の正答率は17%とかなり低いですね。
まぁこの手の問題は苦手とする生徒も多いわけで。。。
どうやって考えればいいのかがわからない
おそらくこれが一番の理由な気がします。
ということで
今回は簡単に出せる公式を紹介しようかと。
じゃあ早速問題を解いていきますよ。 28番目の数字ってことは、数字が28個並んでいるということ。 つまり間隔は1つ少ない27個。 1つの間隔につき、3離れているわけですから 3✕27で81 これに最初の数字1を足して82。 これが答えです。 公式にすると・・・ [box class=”pink_box” title=”公式”] n番目の数=最初の数+2つの数字の差(※)✕(n-1) [/box] ※ 数字と数字の間隔を共通した差ということで公差といいます。
公式とその考え方
と、その前に次の問題をみてください。 [aside type=”boader”]数字が一定の間隔で並んでいます。28番目の数字はいくつでしょう。1, 4, 7, 10, 13, 16・・・
[/aside] あ、ちなみに地道に数えて答えるのはなしですよ(;´∀`) まずはこの問題をみて、気づいてほしいことを2つ書きます。 1、数字が3ずつ増えている。 これは大丈夫でしょう。 2、数字と数字の間隔が並んでいる数字の数より1つ少ない。 1から16まで並んでいる数字は全部で6個。 そして数字と数字の間隔は全部で5個。 指の数は全部で5本。指と指の間隔は全部で4つ。 1つ少ないというのは当たり前といえば当たりまえなんですけどね。 でもこの考えかたが超重要なんです。じゃあ早速問題を解いていきますよ。 28番目の数字ってことは、数字が28個並んでいるということ。 つまり間隔は1つ少ない27個。 1つの間隔につき、3離れているわけですから 3✕27で81 これに最初の数字1を足して82。 これが答えです。 公式にすると・・・ [box class=”pink_box” title=”公式”] n番目の数=最初の数+2つの数字の差(※)✕(n-1) [/box] ※ 数字と数字の間隔を共通した差ということで公差といいます。