イベント 2018年11月1日 久しぶりの北辰解説。

11月4日は第6回目の北辰テスト。 言われなくても 自主的に過去問を解くようになった生徒が 増えたのは なんともうれしい限りですね。 さてさて、何人かの生徒から同じ問題に対する質問を もらったので ひさしぶりに過去問解説をやってみようと思います。 数学の大問4番です。

(1)合同の証明

本当に何度も何度も言っていますが、「わかっていることを図に書き込む」 これ大事です。 図が平行四辺形であることと、仮定からここまで図に書き込むことができます。 △DCAを見る限り、どうやら「2辺とその間の角」が使えそうとわかります。 となればあとは辺AEが辺DAと等しいことが証明できればいいわけです。 ここでこの図が「平行四辺形」であることに着目してください。 平行といえば、「相似」「錯覚」 この辺のワードがすぐ浮かぶようになるといいですね。 今回は錯覚です。 ∠BAEと∠AEDは錯覚で等しい。 → △ADEは二等辺とわかる。 → ADとAEは等しい。 これで合同は証明完了です。

(2)角度を出す問題

(1)で合同を証明したので必ずこの知識を使います。 △AEDは二等辺三角形なので底角はそれぞれ65度。 錯覚は等しいので∠BAEも65度。 ∠BACが40度なので∠CAEは25度。 50度+25度=75度。 答えは75度です。 詳しくは下記の図を参考にしてください。  
じゅくちょう

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